王子製紙 苫小牧工場
王子製紙苫小牧工場は、1910年(明治43年)から1世紀にわたり、北海道苫小牧市に存在します。王子製紙 苫小牧工場では、高速で紙を作る過程や、製品になる様子など、至近距離で見ることができます。見学の所要時間は60分、新聞紙などの大量の古紙が運び込まれてから、梱包されて出荷されていくまでの工程が見られます。壮大なスケールは、一度見てみる価値があります。中でも、N-6マシンと呼ばれる抄紙機(紙を作る機械)は、最高速だと1時間で108kmにもなる紙を作ることができます。全長は、120mもあります。見ごたえ十分です。