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男山酒造り資料館
北海道旭川市にある男山酒造りは、北海道に生まれてから約120年、兵庫県の300年以上伝統がある「男山」を引き継いで誕生しました。大雪山の伏流水を原材料としています。見学時間は30分です。8人ほどの蔵人が手作業で行う米の放冷からはじまって、もろみ仕込みに移ります。もろみ仕込みでは、放冷後の米を大型タンクに投入し、4mもある櫂で混ぜ合わせます。その後は発酵過程です。発酵させるには、1ヶ月から、1ヵ月半ほどかかります。昔の酒造り道具にも出会えます。昔の木製の大型の樽とかが展示してあります。そして、江戸時代の資料室では、男山のルーツを伝える資料を見ることができます。江戸時代からのお酒の歴史を学んでみませんか?試飲はここだけの限定品が楽しめるのがうれしいですね。