モノが作られる工場・施設に行ってみよう！
日本国内には多くの工場や施設があり、そこでいろいろなモノが作られています。今このサイトを見るために使っているパソコンやモニター、その周りにあるほとんどのモノは工場で作られたものだと思います。工場があるからこそ、今の私たちの生活が成り立っているのです。
最近では、いろいろな工場でモノを作られる過程が見られる工場見学が人気なようです。それぞれのモノがどのような工場で、どのように作られているのか、そこでしか知りえない歴史や秘話など、知っておくのもいいのではないでしょうか？
私が行ってみたい見学は、おもちゃメーカーで有名なバンダイの見学です。ここでは、バンダイの歴史やバンダイが特許として取得しているプラモデルに関する技術などの説明が聞けるほか、工場内の様子を見ることができます。また、面白いのが働いている方が機動戦士ガンダムの連邦軍をイメージした服を着ていることです。一度生で見てみたいものです。
大手メーカーの工場見学などでは、そこで作っているモノをお土産としてプレゼントしているようです。子供から大人まで楽しめますので、機会があれば是非行ってみましょう！
ファブ施設とは何か
日本各地にものづくりの場として、「ファブ施設」というものがあります。
ファブ施設とは、ものづくりを体験できる施設の事を指しており、その施設に行けば3Dプリンターやレーザーカッターが利用できるといったものです。
自分では手を出せないような機材を施設に行くだけで使えるようになるといったものですね。
施設によっては、オリジナルの作品をただ作るだけではなく、コミュニケーションを生み出すような工夫がされている場所もあるため、利用者同士でお互いの作品をシェアするといった楽しみ方も出来るかと思います。
ファブ施設に行く若い方は、自分のオリジナル作品をSNSでシェアしたりするのだとか。
本格的なものづくりのスキルを身につけたい方向けに、講座を開いているところもあるそうです。3Dモデリングやプログラミングなどを学んでみたいという方は、そういった講座のあるファブ施設を探してみましょう。